忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

加湿器

最近、めっきり寒くなって早速エアコンも暖房に切り替わってます。

最適な湿度は40~50%といわれます。
40%を超えるとウィルスが不活性になるため。
しかし、外気10℃を下回ると湿度50%に上げるのは至難の業です。


私は狭いワンルーム生活なので、仕事から帰宅して暖房付けても、煮炊きすれば湯気で湿度も上がるのですが、問題は睡眠中の乾燥です。
朝起きたらノドがガラガラなんてことになるので、去年から加湿器を使い始めました。
アイリスオーヤマ 加熱式加湿器 SHM-4L

アイリスオーヤマ 加熱式加湿器 SHM-4L



これはヒットでした。

職場で使っているヴィックスと悩んだんですが、私の場合、こちらにしてよかったです。
仕組みは簡単です。
水が蒸発皿で熱せられて蒸気が出ます。

おしゃれな雑貨屋さんとかでかわいいデザインの超音波式のものを見掛けますが、1シーズン以上、長く使いたいので、衛生面が気になって、気化式などもある中で、絶対『加熱式』!と決めていろいろ探しました。(以前、超音波式の小さくてインテリア的にいいものをいくつか使ってみたのですが、すぐに故障してしまって1シーズンもちませんでした。)

様々な加湿器を比較したところ、睡眠中使うなら、お部屋の密閉加減や、加湿器のスペックにもよりますが、4L以上ないと一晩持ちません。もし、時間が持っても加湿パワーが弱い。
ですが、お米を買ったりするとわかるのですが、女性なら5Kgをもって運ぶのはかなり大変!華奢な女性だと運べない方もいます。

このタンク量4Lは絶妙だったのです。

そして構造の単純さ。これが加湿器を選ぶうえで重要だと思います。

そして、結構厄介なのが蒸発皿にセットするフィルターです。
最初、加湿器を購入したとき、このフィルターをどこに設置するのか、なかなかわかりませんでした。
調べてみると、このフィルターは水に含まれるカルシウムを吸着するものだと判明。
ぴったりフィットしませんが、凸型の蒸発皿の上に乗せるものです。
入れなくても加湿できますが、これがないと、シーズン終わりに加湿器をしまうときに掃除がとても大変になります。

なぜか。
それは蒸発皿に石灰(カルシウム)が大量に張り付き、これをクエン酸で溶かして落とすのですが、なかなか取れないのです。
カルシウムをフィルターに付着させて蒸発皿に付く量を抑えてくれますので、入れておいた方がいい。

でもこのフィルター、頻繁に洗っていても、結構すぐに石灰でいっぱいになります。
頑張っても1シーズンです。2シーズンは使えません。(石灰でカチコチになってしまう。)
なのに、そこらへんの量販店には在庫がなく、取り寄せになります。
SHM-4L専用ではありませんが、これでOKです。↓
プラスマイナスゼロ (±0) スチーム式加湿器交換用 クリーニングフィルター10枚入り

プラスマイナスゼロ (±0) スチーム式加湿器交換用 クリーニングフィルター10枚入り


健康に冬を乗り切るために、加湿は重要です。
うるおい命です。
PR